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子供時代のあなたの役割は?優等生?問題児?ひょうきん者?

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今を生きやすくするために お家の中でどんな子供でしたか?

はじめに

子供のころを思い出してください。
お家の中では、無防備で子供らしく自分の気持ちを表したり、
何も心配することなくありのままの自分でいられたでしょうか?

もし、そうではなかったとしたら、
お家の中で生き抜くために自分が「役割」を持つことで、
無意識に家族として調和を保とうと行動してきたことが考えられます。

「役割」を生きているので本当の自分を生きていないということになります。
大人になった今でも、知らず知らずのうちにいろいろな人間関係の中で
その役割を担っているかもしれません。

重要なことは、その「役割」は本来の自分ではないということです。
もし、繰り返されるパターンから抜け出せなかったり、生き辛さを感じているならば、
自分の役割に気づくことでパターンから抜け出すことができるのです。

以下に「役割」をあげますので、どれにあてはまるか確認してみてください。

  1. 「ヒーロー」(優等生タイプ)

    第一子に多い ひたすら親の期待に応えようとする 両親にとって自慢の息子・娘である
    目標を達成してもさらに上を期待されてしまうため、常に不完全感がある
    家族の重大な秘密を隠すためにヒーローになるケースもある責任感が強すぎる
    保守的 攻撃的 自己正当化 支配的 自分の思い通りに人を操ろうとする「大人びた子供」
    無意識にとりえがなければ愛されないと信じている 成功者に多いタイプ
    もっとやらなければと思う気持ちが強い 達成している、成功していることをパワーとして励みにする

    ・「ケアテーカー」(リトルナース・お世話焼き)

    第一子の女の子に多い 責任感が強く人の面倒を見るタイプ 家の中の問題を何とかしようと奔走する
    家族が辛い思いをしているとそれが何であれ自分の責任だと感じる
    ほかの兄弟の親代わり、父親の妻代わりをする ただの子供でいる期間が短い
    お行儀がよい 親に甘えられない 心配をかけられない 自分のことが言えない
    いつも自分の感情を抑圧して我慢していたため、自分の欲求や感情を認知できない
    医者やナースなど、人に与える職に就くことが多い

    ・「ピースキーパー」(慰め役・救済者)

    第2子、第3子に多い 家族の平和を保とうとする役割を担う 家族の慰め役 救済者になる
    できるだけ波風がたたないように振るまおうとする 両親の愚痴を聞いたり慰めたりする
    周りの状況に対してすごく敏感であり、周りの人がどう思っているかいつも気にしていて、
    その辛い感情や嫌な気分を軽減させようとする
    良くないことがあると自分のせいだと自分を責める傾向にある チームプレーが得意ではない
    いつも周りの人のために動くので、尽くしすぎて燃え尽き症候群、または鬱になりやすい
    また、正反対になる場合もあり、人の承認を求め、人の言いなりになったり、コントロールしたい人の欲求に応える

  2. 「問題児・反逆者」(犠牲の子羊)

    第2子、第3子、真ん中の子に多い 特に第1子が他の役割を担っていると逆の役割として反逆者を担おうとする
    怒り、抵抗、犯行を行動で示す 家でも学校でもトラブルをおこす
    不良的な行為・過食症・拒食症・病気になるなどして、家庭の問題よりもさらに大きな問題を作って
    意識をそちらに向け、本当の問題から気を散らせて、そこを見ないで済むようにする
    家族の真の崩壊を防いでいる 肯定的な注目は「ヒーロー」に取られてしまうので、悪役になり注目を励みとする
    落ち着きがなくすぐに飽きるので、リスクをおかしてでも上手くいかない状況を作り出す
    ネガティブな承認を得ることをエネルギーとする 自分自身は無価値観がある

  3. 「ロストチャイルド」(失われた子供)

    3番目の子供や末っ子、一人っ子に多いとされている 自分が目立たないこと、消えることで家族の負担を減らそうとする
    内気、物静か、臆病、一見冷たく感じる子供 そうなるのは自分の心が傷つくのを回避するため
    両親を安心させるために自分が受けるべき注目や愛情を他の兄弟に回す 自分が居るか居ないのかわからない状況で過ごす
    観察者になることに慣れていて、熱中しない 感情が希薄である
    自分は重要でない、どうでもいい存在であるという孤独感を味わう 消えたいという願望がある

  4. 「マスコット」(ピエロ・ひょうきん者)

    第2子、第3子、第4子、末っ子に多い 周りを楽しませるために気を配る しんとした空気、沈黙に弱い
    家族を楽しませて気を紛らわすこと、おどけることで家族の緊張を和らげようとする
    そのくせ、笑われると腹がたつことが多い(矛盾をかかえている)
    可愛がられることを楽しんでいるようにみえるが、ピエロの仮面の下にはさびしい素顔がひそんでいる
    落ち着きのない行動をしがち、情緒不安定になりがち 深く感じたり考えたりするのを避ける

  5. 「プリンセス・プリンセス」

    末っ子に多い 愛らしさを強調する 両親に気に入られようとする行動、言葉などをとる
    自分の意思をまるで無視され、人形のように溺愛される ここでいう溺愛は親にとって都合のいい人格をもつことで、
    それ以外の人格や意志を持つことが許されない状況である 何かにつけて一人で出来ないことが多い
    いつまでも子供でいたいという願望があり、心が成熟しにくい 自由であることは不安と恐怖を引き起こす

以上が「役割」になります。
兄弟がいる場合はそれぞれで違う役割を担うことにより家族のバランスを保とうとします。
一人っ子の場合は、一人で何役も背負う場合もあります。

最後に

あなたが家族のために担ってきた「役割」は、偽りでもなく一生懸命に頑張ってきたということです。
どうぞ、気づいて本当の自分を生きるためのきっかけにしてください。

当時、家族の中で感じることができなかった感情、気持ちは何でしょうか?
ここでその抑圧されてきた気持ちをしっかり引き出し、取り組み解放していきましょう♡

 

木 絵本

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プロフィール

 

花里智恵子

新卒で銀行に就職した1年後、悪条件が重なり実妹が意識不明の状態に。人間機能を取り戻す過程を見守る中、我慢していた自分を解放するため退職。自然の中に身を置くことで気力体力を取り戻し再び外資系生保会社へ。好条件で働いているにも関わらず心は満足せず、体の凝りにも悩まされ、不調を解放してくれたBMSセラピーを学ぶ。学びを通じ今も我慢している自分に気がつき「第二の人生は好きな事を」と2013年、サロンを足立区にオープン。今まで捉えてもらえなかった凝り解消に効果的な「ディープティシュータッチ」と「アロマセラピー」を合わせた「アロマ*マッサージセラピー」が特長。30~50代の働く女性に好評を博している。

 

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