月の力でバイオリズムを整えよう

日本には月を愛でるという習慣がありますが、女性は月のリズムとの関わりが強いと言われています。

科学的に証明されたわけではありませんが、月の引力がお産に影響を与えるという説のとおり、満月や新月にお産が増える傾向があるというのは、産科の現場で感じています。

忙しいと夜空を見上げることも忘れがちかもしれませんが、女性にとって月のリズム意識することは運気が上がることになるようです。

宇宙のリズムと同調することでその方のバイオリズムが整い、ツキ＝運気がアップ、幸せ度が上がることになるとか。

今日は新月だな、今日は満月だなと意識するだけでも、生体リズム（心拍や呼吸のリズム、睡眠のリズム、月経周期など）が整うそうです。月の手帳やカレンダーがありますから、意識するとよいですね。

たとえば、遅くまで仕事が続くと、なんというか生命時間がずれてしまい微調整をする必要がありますが、ひとたび月を意識するとリズムが整ってきます。生理（生体）リズムが整うと、内臓全般のリズムも整い、消化吸収力や子供を授かるようなパワーも増すようです。

満月に向かってお財布を振る、月光浴すると金運アップというのもありますが、生体リズムを整えるの方がやる気になるのは私だけでしょうか。もちろん、お金も大切です。

若返りには〇〇

皮膚が新しく生まれ変わる仕組みで、肌の新陳代謝とも呼ばれるターンオーバーの周期は28日間というのはご存じかと思います。残念ながら、これは25歳までだそうで、それ以降はだんだん遅くなっていきます、はい。

そこで、延びてしまった皮膚の再生周期を取り戻すのに、お金をかけなくともできる簡単な手当てがあるのだそうです。

若返りのその方法は、プチ断食です。

食いしん坊には嫌がられるプチ断食です(笑)

遅くなった周期がいち早く戻っていくそうで、3日間の断食で皮膚はみるみる再生したとか。とはいえ、3日間はハードルが高いですから、1日夕食断食からで良いと思います。

〇〇の時間帯は夜

再生力、修復力、解毒力が増すので、定期的なプチ断食がおすすめです。月のエネルギーがかかわる新月、満月の夜に行うことで、内臓全般の周期まで整っていきます。

昼は太陽が強く、交感神経（緊張神経、闘争神経）が優位です、昼は筋肉に血液が集中するので、内臓には血液がいきにくいです。

一方、夜は副交感神経が優位になり、内臓に血液が集中するようになります。そして、消化吸収、解毒、浄化、排泄、若返り、再生、修復が行われます。皮膚の再生も夜に行われます。そのため夜の時間帯に断食することで、最も内臓の疲れをとることができるのですね。

夜食べ過ぎると、内臓は休むことができず、消化することにエネルギーを取られるため、若返りまでエネルギーが向かなくなります。なんと恐ろしいことをしていたのでしょうか💦

若返りのため、月の周期で夕食を抜いて、抜かなくとも粗食にするところからならできそうです。新月、満月の夜に、自分にできるプチ断食をしてみませんか。

✴︎⋰ ⋱✴︎⋰ ⋱✴︎⋰ ⋱✴︎⋰ ⋱✴︎⋰ ⋱✴︎⋰

アロマの香りとオイルマッサージの心地よい刺激は、
副交感神経を優位にし、心身のバランスを整える効果があります。

短時間でもしっかりと眠り、心身ともにリフレッシュしましょう。

✴︎⋰ ⋱✴︎⋰ ⋱✴︎⋰ ⋱✴︎⋰ ⋱✴︎⋰ ⋱✴︎⋰