呼吸が楽になり、上り坂も軽々と登れるように

QOLが格段に向上しました！

嚙み合わせの調整を始めてから約４年、この瞬間がやってきました。

「首の右側の筋肉と左の肋骨（鎖骨下）を緩めてきてるみたい、しばらくこのままで～」

その後、歯の調整中に鎖骨のラインが楽になり、肩の力が抜けたように感じました。

診察が終わり立ち上がると、私「なんかここ（鎖骨の下、要するに胸）が楽です～」
先生：「息が吸える？」
私：「わぁ～～～ひゃ～～（いつもより吸える）」と言葉になりませんでした。

半信半疑でろくにお礼も言えず、外に出ると結構な坂が待っていましたが、楽に登り切りました！　今までのあのしんどさはなんだったのかと驚きました。

以前は、重度の貧血のように脚が重く前に進まない、後ろの人には追い抜かれる状態でしたが、一気に燃費の良い体になったのです。噛み合わせの調整がこれほど体全体に影響を与えるとは、初めて実感しました。次回、先生にこのことを伝えよう！

今までにも呼吸が楽になるアプローチはあったようなのですが、私にはその体感がなかったのです。。

歯の重要性

歯の表面には溝があり、最も重要な部分ですが、虫歯の治療によって大きく削られたり、埋められたり、被せ物をされたりして本来の嚙み合わせが失われます。体はその環境に適応するため、命を守るために骨格を変えバランスをとるそうです。

歯だけを見て、見栄え良く噛みやすくするための治療をしてきましたが、体全体に及ぼす影響が大きいとはよくわかっていませんでした。

実体験と学び

会社員時代、ひどい肩こりや背中のハリに悩まされたのも、ストレスだけでなく、小学生時代のブリッジの処置が深く関係していたのだと知りました。

音楽の授業で声がでなくなり、上手く歌えなくてショックだったのも、呼吸がうまくできなくなったことが関係していそうです。

歯科検診と治療の選択

小学校の歯科検診で虫歯のチェックがついても、削らなくて良いケースが多いようです。簡単に削らない歯医者さんを選びましょう。歯は削らないのが一番で、神経を取ると歯がもろくなります。抜くと隣の歯を失う確率が上がります。インプラントも一生モノではなく、歯に遊びがないため、上の歯が影響を受けやすくなります。。

骨格のバランスを取るため、親知らずは後から生えてきます。この生え方に意味があるそうで、悪者のように抜歯されてしまいますが、本来、体にとって必要なものです。

噛み合わせと健康

噛み合わせの調整により、私は呼吸を深くすることができるようになり、より多くの酸素を取り込むことができるようになりました。これにより、血液中の酸素供給が増え、体がより効率的にエネルギーを生成できるようになったのかもしれません。結果として、ふくらはぎが簡単にぱんぱんになることもなく、夜はよく眠れ、朝も疲れがかなり取れるようになりました。お風呂に入るころにはぐったりして気絶するように寝ていましたが、今は余力が残っています。

他にも良い事がたくさんあります。十分な酸素が行き渡ることで、持久力アップ、集中力や記憶力の向上、感染症に対する抵抗力の強化、血液循環の改善による組織の修復促進、リラックスしやすい体の維持、血行が良くなることでお肌が明るくなること、そして冷え症の改善も期待できます。

知ると分かるは違うと言いますが、今更ながら呼吸が大事なことが分かりました。

最後に

健康な歯を保つためには、次のことを心がけましょう。まず、だらだら食いを避け、よく噛んで食べることです。また、免疫が働く体を維持するためには、規則正しい生活を送ることが大切です。そして、自分らしさが発揮できていることもとても重要になります。

この話がお役に立てれば幸いです。

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アロマの香りとオイルマッサージの心地よい刺激が、
副交感神経を優位にし、心身のバランスを整える効果があります。
質の良い睡眠を取り、心も体もリフレッシュしましょう。

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