チネイザン　自分を大切にするお腹マッサージ

受講の感想

日本人女性のお腹を救うために開発されたYuki式チネイザンを受講してきました。本日が最終日、相モデル（一方が施術者、もう一方が受ける側になって練習する）でたっぷり実技を学んできました。

とても良かったんですよ。1時間の施術の中に、女性に必要な、滞りのある部分を外から促していく手技が組み込まれています。只今、好転反応で頭痛がありますが、ここ3日お通じもよくお腹がすっきりしています。

普通に生活していて、大気中から、食べ物からからだに良くないものは入ってきますから、いらないものを出せるからだであることが大切だと感じています。

そのお手伝いが的確にできるようになりたかったことと、自分が健康で働き続けることを考えて受講してきました＾＾

現代日本人女性の不調は増え続けていますよね。私の周りでも乳がんに罹患する方、子宮や卵巣に何かしらトラブルのある方がいます。

それを考えると、お腹のリンパ、脇の下のリンパ、脚の付け根のリンパは、もっともケアが必要な場所になります。

腹部リンパ　

腸リンパを流せば驚くほどお腹から痩せる等、聞いたことがあると思います。お腹の中にはざっくりですが、肝臓・胃・膵臓・腎臓・小腸・大腸など臓器がおさまっていて、その臓器の周りや血管にびっしりとリンパがへばりついていて老廃物や異物などを運んで除去してくれています。腸で吸収された脂肪を血液循環に入れるという働きもあります。リンパの流れが良ければデトックスになるということが一つです。

お腹には反射区（足裏の反射区と同じように）があり、その張りや痛みなどで状態を確認できます。

また、チネイザンにはお腹には感情が宿るという考え方があり、過度なストレスや溜め込みやすい性格、不健康な生活は内臓の中を流れる気の循環を乱し、心身のバランスを崩すと考えます。

これらのお腹がSOSを出す前に、お腹をマッサージして癒していこうというのがYuki式チネイザンです。

不思議とお腹を整えていくと良いことが起こり始めるそうです♪　今回のお仲間のお一人は、初日の夜にニュージーランドの永住権が取れたと連絡が入ったのですよ。お掃除と同じように、気の流れが良くなると引き寄せてくるのかもしれませんね。

鼠径（そけい）リンパ　-　脚の付け根

私の場合、腰痛が出やすいのが左側、左の卵巣にはチョコレート嚢胞（4㎝以下）があり経過観察中です。卵巣の影響があるようで、からだの左側に滞りが偏っているのが顕著でした。左鼠径部が硬くリンパの流れが悪いので、むくみやすさや今後の静脈瘤につながらないよう、心あたりもあるのでケアをしていきます。

鼠径リンパは加齢と共に硬く詰まりやすくなります。長時間のデスクワークでも硬くなりやすく、この詰まりを流すと上半身の血流が改善され子宮、卵巣の負担も軽くなるということです。

腋窩（えきか）リンパ　-　脇の下

もう一つ触れられて心地よかったは、腋窩リンパのマッサージ（通称おっぱいマッサージと呼ばれていました）や胸骨、デコルテのマッサージ、肋骨のマッサージです。

胸の硬さの左右差や肋骨の硬さがほぐれてほっとしました。痛くなる施術ではなくとても心地よい手技です。あのままだったら怖かったかも。乳がんの予防や肩こりにも関係してくるので女性に必須です。

お腹の部分はオイルを使って施術するので、乾燥しがちなお年頃ですと施術とオイル効果もありお腹がふわふわになりました。

今日はちらりとご紹介しました。提供できるようになりましたらまたお知らせいたします。

Yukiさんはセラピスト誌を持っている方です。優しいお母様、学びやすい環境を作ってくださいます。ケアが行き届いているので、顔も小さく、からだもスリムです。